淡海陶芸研究所は、草津市の文化ゾーン、立命館大学びわこ草津キャンパスやしずかな住宅地近くの里山のなかにあります。 この丘陵一帯では7世紀後半から8世紀前半まで、須恵器が焼かれていました。 その遺構からは主に水がめなどの生活のうつわが出土しています。 1997年に草津市から「草津焼」として第1期の指定ブランド、2019年には草津ブランドの指定を受けました。 そして今、この地の土を使い、この地の工人が、この地でつくっています。
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